麻布支部レポート
第3回麻布を知ろう! 麻布 どうぶつ坂、幕末・近代史跡めぐり
更新日:2016年11月8日
10月14日麻布支部は24名の参加で東麻布界隈を散策しました。
港区学芸員の案内で、まずは外交史料館からスタート。建物内に入れば、宰相吉田茂像がお迎えしてくれます。特別展示「幕末へのいざない」世界と向き合った幕末日本の姿を見学。さあ、ここから、どうぶつ坂道散策です。港区内に100カ所以上ある坂のうち、麻布には50カ所以上の坂があるそうです。
タヌキだのイタチだのネズミだのが坂の名前の由来だったり、鬼平犯科帳の舞台であったり、島崎藤村が住んでいた跡地。そして日本国内の測量基準点「日本経緯度原点」まであって、全く違った東麻布を垣間見ることができました。90分程、坂道を下ったり上がったりを繰り返して、いよいよお待ちかねのランチ。
東麻布の閑静な住宅街にあるカッコイイ外観のフレンチレストラン「Chez TAKA HIGASHIAZABU」。気持ちの良い空間で贅沢に堪能しました。
麻布支部長 吉田眞紀子