【 18年度 】
勉強会 「職場のメンタルヘルス
新年賀詞交歓会
クリスマスパーティー
チャリティーダンスパーティー
勉強会 「税と国家について考える3」
子供達にツケをまわさない
税務懇談会
署長インタビュー
勉強会 「経営者・リーダーと
ファッションについて」
第35回 通常総会
第35回 通常総会 懇親会

【 17年度 】 詳細情報



 サンエー・クラブの2006年締め括りは、お洒落なアメリカン・クラブでのチャリティーダンスパーティーでした。
 12月14日はあいにくの雨模様でしたが、チャリティーとしてメンバーから広くお声をかけていただき、当日は60余名の方が参加され、華やかで熱気のある素敵な一時となりました。日頃男性の多いサンエー・クラブで、この日ばかりはドレスアップしたティー・クラブのメンバーをはじめとする女性陣が華を沿え、用意されたミラーボールも霞むほどの賑わいでした。
 開会の辞と、ティー・クラブの時枝会長による乾杯のご挨拶に続いて、クラブのクリスマス・ブッフェを堪能した後、この日のチャリティーの主役、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの皆さんによる活動のご紹介とチャリティーグッズの予約販売のご説明をいただきました。

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの活動の
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メイク・ア・ウィッシュの活動をスライドで紹介

【ダンス・ダンス・ダンス】
 パーティーの後半は、本日の目玉のダンスでした。60〜70年代の16曲にのって、華麗なステップでリードしてくれたのは、洒落者のOBや、ティー・クラブの皆さんでした。「天使のささやき」や「涙のディスコティク」「Billie Jean」など、懐かしいリズムにのり、最後の「Get up I feel like sex machine」では、会場全体がうねるようなダンスの渦になりました。

【チャリティーの成果】
チャリティーグッズ予約販売
 当日はチャリティーの成果として117,932円をメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンに寄付させていただきました。また、皆様から62,100円のチャリティグッズの申し込みがあったそうです。

 「自分達が楽しむだけでなく、社会への感謝の気持をこめ、『ちょっとだけやさしく!』の心になれた夜でした。」(総務委員会 O氏)
活動の説明、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン事務局長 大野寿子氏(写真右)

【メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの活動】
 メイク・ア・ウィッシュは、1980年、アメリカのアリゾナで活動が始まったボランティア団体で、3歳から18歳未満の難病と闘う子どもの、一生に一度の夢を叶えるという活動をしています。現在、世界の30カ国が加盟しており、日本での活動は1992年に始まりました。
 難病の子どもが申し込みをすると、病気に関する団体の基準に基づいて認定を受け、ボランティアが子どもを訪問しその夢を聞き、子どもと家族の心に残る夢の一瞬をつくるお手伝いをします。
 日本ではこれまでに984人の子供達の夢を叶えることができました。登録されているボランティアは3000名に上ります。昨年の財源は1億2400万円、うち寄付が1億1000万円、その他はグッズの販売やイベントによる収入です。
 これまでで一番心に残る夢は何でしたか?という質問に、大野さんは「一つ一つの夢が貴重で、比べることはできませんが、例えば、『絵本をつくりたい』という夢を叶えた中学生の女の子は、『一番大切なもの』という本を作った時、それを病気の仲間達に贈りたいと希望し、その本に挟むためのしおりの言葉として、『つらいのは君一人じゃないんだよ』という励ましのメッセージを書いたのです。」
 これからの課題は何ですか?という質問には、「外国では財団として、寄付金に対する税金の控除を受けられることが多いのですが、日本では、個人へのプレゼントということで公益性を認めてもらえず、任意団体になっています。また、ボランティアの前輪は実行部隊ですが、後輪は資金集めと広報活動です。前輪に加わりたい人は多いけれど、地道な後輪の活動を支えてくれる人をもっと必要としています。」とのことでした。
 この日も、Tシャツやカードなどのグッズが展示され、予約販売を受け付けました。
(広報委員会)

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン ホームページ
http://www.mawj.org/index.html
当日予約販売されたチャリティーグッズ