第2回租税教室

租税教室について

　「租税教育活動」は法人会青年部会活動の大きな柱として位置付けられており、私たちサンエー・クラブも法人会の基本理念である「税知識の普及、納税意識の高揚」のもと、地域社会への貢献活動として、日本の未来を担う子どもたちに、税の仕組み、税の大切さを子ども目線で租税教育を行っていくための研修を半年間行ってきました。
　そして、青年部の活動の中心となる「租税教育活動」が、平成２３年２月１８日に第１回目が実施され、２月２１日に第２回目が行われました。
　第１回目講師を受持った淺沼会長については学校公開日と重なり、参観された御父兄や担任の先生より絶賛をいただいた中、２回目を担当したわたくし重松は、大きなプレッシャーもありましたが、どうにか授業時間内に終わることができました。　実のところ私は、学生時代教職課程を専攻しており、教壇に立つのは久し振りで少々わくわくしておりました。授業中は子供たちの澄んだ瞳が大変印象的で、素直な気持ちで税金について一生懸命学ぼうとしている姿勢に心が洗われました。これからの社会を背負っていく子どもたちに、「税金の必要性、税金とは何か？」を正しく伝えていけるよう、この活動を永く続けていくことに深い意義を感じました。