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「ふんわりアクセルeスタート」
燃費を向上させるやさしい発進の合い言葉です。発進から5秒で時速20kmに達するくらいの加速が目安です。 |
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経済速度で安定した走りをキープ
一般道路で40〜50km/h、高速道路では80km/hの定速走行がロスのない走行です。 |
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減速する時、早めのアクセルオフ
エンジンブレーキを積極的に使うことをおすすめします。
エンジンブレーキを使うと「回転数が高くなるので、燃料を浪費している」と誤解しているドライバーがいらっしゃいます。
実は、アクセルオフで走行中、エンジンの回転数が高いとき、自動的に燃料の供給が停止される(燃料カット)仕組みになっています。その後エンジンの回転数が低くなると、アイドリングに必要な程度の燃料の供給が再開されます。
このことから、早めにアクセルオフすると燃料カットになる機会が増え、CO2が低減されるのです。 |
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エンジンをかけたら、すぐスタート(暖機運転は適切に)
暖機運転を長くするほど、燃料を浪費します。エンジンかけたらすぐ出発!
(ただし、極寒時や何日間もエンジンをかけていなかった場合は、エンジン内にオイルを行き渡らせる為に、エンジン始動後数十秒待ってから発進してください) |
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アイドリングストップ
待ち合わせや荷物の積み下ろしのための駐停車の際にはアイドリングを止めることが効果的です。 |
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エアコンの使い過ぎにご注意
室内を快適にしてくれるエアコンですが、使いすぎは燃料の浪費に直結します。
控えめに使用することを心がけ、春や秋など、季節のいい時はできるだけスイッチOFF!
またエアコンを使用しているときは内気循環、使用していないときは外気導入で、フレッシュな空気の循環を心がけます。 |
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行き先をきちんと確認、ドライブは計画的に
道に迷って10分ロスすると約350mlの燃料を浪費するというデータもあります。 |
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不要な荷物は積まずに走行
昨年出かけたキャンプ用品やスキー道具が積んだままになっていませんか。
少々面倒でも、不要な荷物は降ろして、車をすっきりスリムにしてから出かけることが大切です。
えっ、ダイエット?誰のことですか?んんん・・・ノーコメントです。 |
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タイヤの空気圧をこまめにチェック
タイヤの空気圧が適正値より不足した場合、燃費が悪化します。また安全運転のためにも定期的な点検は必要です。
自分で判断するのが難しいと思われる方は、ガソリンスタンドなどでチェックしてもらえます(当社工場でもお気軽にお申しつけください)。
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