【 19年度 Vol.11 】
会長対談
第36回 通常総会(懇親会)
勉強会
「六本木の街づくりを考える。」
おかげさまで(会員専用)
私の仕事 塩沢 仁志
大和田 幹夫
榊原 茶々
前野 裕司
家族大好き(会員専用)
2007年を占う 榊原 茶々
七夕とシルクロードの話
佐藤 純
六本木新聞 No.60(PDFデータ)


【 20年度 】
Vol.15
【 19年度 】
Vol.14
Vol.13
Vol.12
Vol.11
【 17〜18年度 】
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22歳から32歳までの10年間の証券会社勤務を経て、まったくの畑違いではありますが現在、物流業に従事しております。今の弊社の社長より、手伝って!という悪魔か天使の声がかかり約10年間、業務を推進してきましたが七転八倒の日々でした。というのもご存知のかたもいらっしゃいますが私は生まれも育ちも10年間のサラリーマン生活もずっと大阪でして、土地勘も標準語も真っ黒けのおつゆのうどんも最初はすっごく抵抗があり、仕事をしていてもここで、ボケてんねんからつっこんでっ!と思う日々でした。
まあそんな感じで約9年ぐらいやっております、私の仕事のお話をさせていただきます。

弊社は顧客先であります、業務用食品卸会社に物流企画を提案し、食品配送を請け負いドライバーが主に軽四冷凍車にて各飲食店に納品する業務を行っています。私は首都圏の5箇所ある支店の営業関係の統括とドライバーの採用をしています。ですから日中は各支店回りや求人紙をみたドライバーの面接、顧客先である業務用食品卸会社でのクレーム対応等行っていますが、とくにウエイトが高いのが採用面接で、月間約90人、年間1080人、9年間で約1万人の方と面接を行ってきました。採用活動をされている方もたくさんいらっしゃると思いますが、本当にいろいろな経歴や過去、悩みや状況のなかで就職希望者が面接に来ます。私の今までの仕事感、家族に対する思いや、人生感など今年41歳になる私ですが、たくさんの人に接することでいろいろ勉強になることがたくさんある仕事だと思います。私自身もっともっと磨いていかなければと最近感じています。