【 20年度 】
Vol.15
【 19年度 】
Vol.14
Vol.13
Vol.12
Vol.11
【 17〜18年度 】
詳細情報(公開用)
詳細情報(会員専用ページ)



 平成20年11月20日、21日の2日間にわたって、全国442法人会青年部が集う第22回全国青年の集い長崎大会が開催されました。

第1日目、11/20(木)は、
17:00〜第1部 「租税教育活動受彰会・事例発表」 をホテルニュー長崎 で行いました。第1部に先立って行われた全国11会の「租税教育活動」のプレゼンテーションより、最優秀賞(1会)、優秀賞(2会)を選考し表彰されました。また受彰会の事例発表も行なわれました。
18:00〜は、部会長同士の名刺交換を目的とする「名刺交換会」が行われました。
19:30〜は、二見というお店に移り東京法人会連合会青年部会第2ブロックで集り会議を行ないました。

11月21日(金)は、
9:00〜第2部「基調講演」のテーマは「世界に拓く地域力」講師:長崎大学経済学部山口純哉准教授による講演がホテルニュー長崎で行われました。
10:40〜「円卓会議」テーマは「地域経済の活性化」というテーマで1テーブル10名にて44テーブルが一つのフロアーに介して各青年部会が抱える地域経済の問題点と経済活性化の方法について話し合い各テーブルで発表を行ないました。

 申告納税をはじめとした、税にかかわる青年の全国組織が一同に介し話し合える環境は大変意義があるということをあらためて感じました。
 また、納税とういう非常に大切でありながら、どこかデリケートなテーマに対して、次代を担う青年経済人の組織がきちんと向き合うことと税に対する意識の醸成を常に啓蒙していく上で会を継続していくことの意義が深められた。
(サンエー・クラブ会長 淺沼 洋一)

円卓会議後、同じテーブルで討議を行なった部会長と


第22回全国青年の集い長崎大会報告(21日12:00〜)

 平成20年11月21日(二日目)は12:00より長崎ブリックホールにて大会受付が開始されました。
 全国地域別に受付を行い、あらためて法人会のネットワークが全国津々浦々まで拡がっていることを認識致しました。
 また、会場前には物産展が開催されており、長崎のみならず次回開催の岩手の名産品が所狭しと並び大会参加者も多数参加し大盛況でした。

13:00よりオープニングセレモニーとして、「連獅子」と地元の大学生による「ソーラン節」が行われました。
13:30より大会が始まりました。
大会は来賓紹介、主催・主管者紹介、長崎宣言、来賓祝辞と続きます。
来賓祝辞では、金子長崎県知事よりお話を賜りました。
その後、会員増強表彰、租税教育活動表彰、大会旗伝達が行われました。
最後に次回開催県連である岩手の青年部会方々が壇上に登られ、岩手の名物でもある「わんこそば」を用いたアトラクションが行われました。
大会会長も壇上に上がり「わんこ早食い」対決を行い、大いに盛り上がりました。

ここで大会は一旦閉会し、15:10より記念講演として長崎出身の歌手さだまさし氏を迎え、「地域を語る!ニッポンを語る!」と題し講演いただきました。
歌とお話を織り交ぜつつ、大変楽しい講演となりました。

大会終了後は場所をホテルニュー長崎に変え、18:30より大懇親会が開催されました。
普段あまりお話しする機会のない地方の青年部の方々と交流を深めることができました。
また、全国法人会総連合青年部会連絡協議会会長の田口様とお話しをさせていただき、今後の活動の方向性や他青年部のお話を聞く事ができ、非常に貴重かつ有意義な懇親会となりました。

 不況といわれている今こそ「税」に対し真摯に向き合い、我々青年部がそれぞれの地域に貢献し活性化させることが日本全国を活性化させ、この不況からの脱却する一端を担うのではないかと思いました。
 そういった意味でも、全国大会は有意義なものであったと考えております。
(事業委員会 前畑 隆之)